ぼくらを苦しめる「連続記録」という呪い
「自分は三日坊主だから、どうせまた続かない」
そう思って、
新しい挑戦をあきらめたことはありませんか。
でも、
三日坊主は失敗ではありません。
3日続けて、やめる。
また思い出したときに、3日やる。
これを40回繰り返せば、120日です。
1年の3分の1もやったことになります。
ぼく自身、日記も、ランニングも、英語アプリも、
何度も途中でやめてきました。
手帳の最初の3ページだけ字がぎっしりで、
あとは真っ白。
そんなノートが家に何冊もあります。
以前のぼくは、それを見るたびに「また続かなかった」と落ち込んでいました。
でも今は、考え方が変わりました。
大事なのは、
一度もやめないことではありません。
何度やめても、また戻ってくることです。
「連続記録」という呪い
あるとき、ふと計算してみたんです。
三日坊主でも、
40回やれば120日。
1年の3分の1です。
そう考えた瞬間、肩の力が抜けました。
ぼくを苦しめていたのは「続かないこと」ではなく、
「連続していなければ意味がない」
という思い込みだったのです。
カレンダーに並んだ○が一日途切れた瞬間、
すべてが無駄になった気がして、やめてしまう。
でも冷静に考えれば、
3日やって2日休んで、
また3日やった人は、
立派に「6日やった人」です。
ゼロに戻ってなんかいません。
再開する人が、いちばん強い
発信の世界を見ていても、
生き残っているのは
「一度も休まなかった人」ではありません。
何度中断しても、また戻ってきた人です。
続ける力よりも、再開する力。
これは人生後半の挑戦において、
いちばん大事な筋肉だとぼくは思っています。
若い頃は、
気合いと体力で連続記録を作れたかもしれません。
でも人生後半は、
ゲームのルールが違います。
仕事の繁忙期がある。
親のことがある。
体調に波がある。
20代の継続法をそのまま持ち込むと、
「また挫折した」という感覚ばかりが積み上がります。
若い頃と同じやり方で続けようとすること自体が、
ミスマッチなのです。
中断は事故ではなく、
最初から予定に組み込んでおくべき前提です。
ぼくがやっている「再開のハードル下げ」
三日坊主の達人(?)として、
ぼくが今やっている工夫を紹介します。
休んだ日を数えない。やった日だけ数える
再開の初日は「開くだけ」「1行だけ」でOKにする
「〇日連続」ではなく「通算〇回」で記録する
とくに3つ目は効きます。
通算は絶対に減らないからです。
昨日サボっても、今日やれば数字は増える。
この「増える一方の記録」は、
途切れるたびにゼロに戻る連続記録より、
ずっと優しくて、ずっと長持ちします。
あなたの家にも、
最初の3ページだけ埋まったノートはありませんか。
あれは失敗の証拠ではなく、
「3回分の通算」です。
今日、4ページ目を開けば、記録はまた増えます。
あなたがいま「また始めたい」と思っていることはありますか。
日記でも、運動でも、勉強でも、発信でも大丈夫です。
よければ、このメールに返信して教えてください。
今日1回やれば、通算記録はまた増えます。
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