燃え尽きる人と続く人の決定的な違い
1本の線香からの学び
最近、発信を見ていると苦しくなることはありませんか。
毎日投稿している人。
次々と成果を出す人。
新しい挑戦をどんどん始める人。
そんな人たちを見ていると、
「自分は進むのが遅いのではないか」
と不安になります。
ぼく自身、何度もそう感じてきました。
でも最近、その焦りは手放していいと思うようになりました。
なぜなら、ぼくら人生後半世代は、
本業もあり、家族もあり、使える時間が限られているので、
タイマツではなく線香として生きたほうが強いからです。
タイマツのような人たちを見ると苦しくなる
SNSには「タイマツ型」の発信者があふれています。
大きな炎で、熱く、激しく、一気に燃え上がる。
その光は遠くからでもよく見えて、多くの人が集まり、短期間で高みに上り詰めていきます。
あの人たちを見ていると、自分が止まっているように感じる。
でも、少し考えてみてください。
タイマツはどれくらい燃え続けるでしょうか。
激しく燃えるものは、早く燃え尽きます。毎日投稿を続けて消えていった発信者を、ぼくはたくさん見てきました。
人生後半世代は燃え上がらなくていい
ぼくら人生後半世代には、20代と違う現実があります。
体力は有限です
本業があります
家族がいます
毎日8時間を発信に使える人生ではありません
だから、タイマツのように燃やすことは最初からできない。
でもそれは、弱さではありません。
むしろ、20年続けられる人が最後に勝つという現実を考えると、ゆっくり燃え続けられる体質のほうが、長期戦では圧倒的に有利なんです。
線香の煙が教えてくれたこと
少し、ぼくの話をさせてください。
数年前、風水にどっぷりはまった時期がありました。
部屋の向き、家具の配置、色の使い方——気づけば本を何冊も読み、週末のたびに家中を整え直していました。あの頃の熱量は、我ながらすごかったと思います。
熱が落ち着いた今も、ひとつだけ続けていることがあります。
毎月2回、玄関に線香をたいて掃除をすること。
風水では、玄関は「気の入り口」とされています。良い気も悪い気も、すべてここから入ってくる。だから清潔に、香りで整える——そういう教えです。
信じるかどうかは人それぞれですが、この習慣は今も私の生活にしっかり根付いています。
先月もいつものように、玄関に膝をついて線香に火をつけました。そのとき、ふと手が止まりました。
煙が、静かに、真っ直ぐ上に伸びていく。
細い。けれど、美しい。
乱れない。揺れない。ただ、上へ。
これだ、と思いました。
線香型でいい。細くても、まっすぐ上に伸び続ければいい。
続ける人だけが見られる景色
線香の煙が細くまっすぐ伸びられるのは、先端に熱があるからです。
目には見えない、小さな熱。
でもその熱が空気を動かし、煙を上へと運んでくれます。熱が冷めれば、煙も消えてしまいます。
サブスタックの運営も、まったく同じだと思います。
毎日投稿しなくていいです。バズらなくていいです。フォロワー数を他人と比べなくていいです。
「ちょっと面白いな」「これについて書いてみたいな」という、心の奥にある小さな熱。
その熱を絶やさないこと——それだけが、続けるための一番の条件だと気づきました。
1年続けた人だけが見られる景色があります。3年続けた人だけが出会える読者がいます。
タイマツ型の人の多くは、そこまでたどり着く前に姿を消してしまいます。
小さな熱を守るという戦略
私が実際に続けていることを、正直にお伝えします。
1. 「書きたい」と思った瞬間をメモする
アイデアは、感じた瞬間が一番熱いです。通勤中でも、会議の隙間でも、スマホのメモに一行だけ残しておきます。あとで書くとき、その一行が熱を思い出させてくれます。
2. 数字ではなく、「あの人」のために書く
フォロワー数を見ると、どうしても熱が冷めてきます。比較が始まってしまうからです。だから私は、具体的な一人の読者を頭に浮かべながら書くようにしています。本業を持ちながら何かを発信しようとしている、あの人に届けたい。その気持ちが、熱源になってくれます。
3. 「続けていること」を自分で認める
タイマツを持つ人は遠くからでも見えます。線香の煙は、近くで見ないとわかりません。だからなかなか誰かに気づいてもらえないこともあります。でも、続けているという事実は本物です。1ヶ月前の自分より、確実に上にいる。それを、自分だけはちゃんと知っておいてほしいと思います。
タイマツにならなくていいです。線香でいいんです。
ただ、熱だけは冷まさないでいてください。
その火がある限り、煙は消えません。細くても、まっすぐ、上へ伸び続けられます。
発信というのは、才能の勝負ではなく、続けた人の勝負です。
だからぼくは、速く進む方法よりも、長く続ける方法を記録していきたいと思っています。
このニュースレターでは、人生後半から新しい学びや発信を始める人に向けて、無理なく続けるための考え方や実践記録をお届けしています。
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週に数回、小さな熱を絶やさないためのヒントをお送りします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたの「熱」は今、どのくらい残っていますか? よければ返信で教えてください。
人生これから、ともに成長し学びを広めたい




続ける人だけが見られる景色
これが見れるように気楽にぼちぼち精進します
ありがとうございます😊
これはすごく大事ですね~
特に、「誰か一人のために」というのが素敵だと思いました!